タイトル等
東山魁夷《晩照》《光昏》とその時代
会場
市川市東山魁夷記念館
会期
2010-10-30~2010-12-05
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般800円(640円)、65歳以上640円、高大生400円(320円)、中学生以下無料
※( )内は25名以上の団体料金
概要
東山魁夷画伯の偉業を顕彰する施設として平成17年に開館した当館は、この11月で開館5周年を迎えます。これを記念して、特別展「東山魁夷《晩照》《光昏》とその時代」を開催します。
《晩照》(1954年)、《光昏》(55年)、《松庭》(56年)とつづく、東山魁夷画伯が1954年~56年ころにかけて描いた作品の数々は、いずれも華やかな色彩と重厚な構成を特徴とし、その前後の時期とは明らかに様相を異にしています。《残照》(1947年)や《道》(50年)といった名作で戦後の日本画壇に一躍頭角をあらわした画伯にとって、これが最初の大きな作風の転換期でした。なかでも日本芸術院賞を受賞した《光昏》は、画業のなかに大きな位置を占める記念碑的作品となったのです。
わずか3年ほどの間に集中する、荘重華麗な作品世界。それはいったい何に由来し、またこの時代は東山芸術のなかでどのような意味をもっていたのか――本展覧会は、「装飾性の時代」に焦点をあてて検証をこころみるものです。
ホームページ
http://www.city.ichikawa.lg.jp/higashiyama/
会場住所
〒272-0813
千葉県市川市中山1丁目16番2号
交通案内
<電車>
京成電鉄 京成中山駅より徒歩15分
JR総武線 下総中山駅より徒歩約20分

<バス>
「下総中山駅」より京成バスシステム柏井線
「市営霊園」「保健医療福祉センター」行き約8分「北方」下車1分
※本数が少ないため、事前に時刻表をご確認ください。

<車>
京葉道路「市川インター」または「原木インター」より約15分
千葉県市川市中山1丁目16番2号
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