仲秋から初冬にかけてのお茶席にふさわしい茶道具の取合せや、楽山焼・布志名焼などの出雲地方の陶磁器84点を展観
【四季の茶道具】「白秋」の取合せ
・軸 物 松平不昧筆「茶の湯の大意」
・花 入 古楽山立鼓形
・香 合 キリギリス蒔絵(不昧公好み三十之内) 原羊遊斎作在銘
・釜 撫肩馬地文 名越弥五郎道正作
・水 指 備前瓢形
・茶 入 高取肩衝 銘 秋野 松平不昧銘・箱書付
・茶 杓 利休形塗(不昧公好み十五之内)
・茶 碗 青井戸 銘 秋埜(雲州蔵帳) 松平不昧銘
替 黒樂大黒写(長次郎七種之内) 了入作
・茶 器 粉溜秋野棗 四代漆壺斎作在銘
・菓子器 秋草蒔絵四重
・建 水 ハンネラ