タイトル等
石上純也 ―建築のあたらしい大きさ
会場
豊田市美術館
会期
2010-09-18~2010-12-26
休催日
月曜日(祝日は開館)
開催時間
10:00~17:30
10/9~11は20:00まで
(入館はいずれも閉館30分前まで)
観覧料
一般1000(800)円、高大生800(600)円、中学生以下無料
※( )内は前売及び20名以上の団体料金
主催者
豊田市美術館
概要
石上純也(1974年生まれ)が、5種類の模型を中心とした展覧会を計画しています。展示されるそれぞれの模型は、単なる模型であることを超えて、その場所に具体的な空間をかたちづくる建築でもあります。それらの模型を通して私たちは、今ある現実の世界と、その模型から垣間見えるこれから出現するかもしれない世界とを重ね合わせます。そうするとそこには、いままで体験したことのない透明さ、軽やかさ、繊細さ、あいまいさが新しい抽象生とともに現れてきます。そして私たちは、極大と極小の両極に同時に向かう無限の空間の広がりを把握する手段を見出すのです。
「建築のあたらしい大きさ」―いま私たちは、かつてないスケールの生活環境を必要としています。小さくもあり大きくもあるようなもの。これからの時代の価値観に対応したあたらしい大きさの空間。いままでのスケール感を超え、私たちをとりまきどこまでも続く環境と、私たちの生活の器である空間を連続させ、建築をより自由なものにしていくことができないかと石上は考えます。
石上純也は、2008年ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展で日本館代表に選ばれ、2009年に日本建築学会賞を受賞した、現在最も注目されている建築家です。石上の手がける仕事は、すべて建築の可能性を考えるうえで、導き出されています。それは、今ある世界をいかにして少しでも広げていけるかということにあるのです。
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
展覧会問合せ先
豊田市美術館 Tel.0565-34-6610
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索