タイトル等
「昭和」を撮る 木村伊兵衛の眼展
会場
何必館・京都現代美術館
会期
2007-10-27~2007-12-09
休催日
月曜日
開催時間
10時~17時30分(入館は17時まで)
観覧料
一般1000円 学生800円(20名以上の団体は200円引き)
概要
"木村伊兵衛は、日本近代写真史上最も重要な写真家です。浅草の露店で出会ったカメラに魅了され、小学生の頃から寄席に通った早熟な子供は、生涯、庶民の生活と風俗を愛し続けました。

1929年、小型カメラ""ライカ""を手に入れ、報道写真の新境地を開きます。1951年にはフランスの写真家ブレッソンの""決定的瞬間""と出会い、木村の私的な眼差しとスナップの妙技は、より洗練を深めます。

彼が生きた「昭和」は、大戦をはさみ混乱する激動の時期でした。しかし彼の作品から受ける印象は驚くほど穏やかです。夢の国を撮影した沖縄、写真展の審査がきっかけだった秋田のシリーズは、報道写真の傑作といわれています。ポートレートでも、従来のスタジオ撮影を脱し、ライカの速写性を活かして、人物のいきいきとした瞬間の表情を捉えています。

本展では、彼の膨大な作品の中から厳選された何必館コレクション約70点を「戦前」「戦後」「庶民の町」「日本列島」「人物」「秋田」の6つのテーマで構成、展覧します。"
ホームページ
http://www.kahitsukan.or.jp
展覧会問合せ先
075-525-1311(代表)
会場住所
〒605-0073
京都府京都市東山区祇園町北側271
交通案内
京阪 祇園四条駅より徒歩3分
阪急 河原町駅より徒歩5分
JR京都駅より京都市バス「祇園」下車徒歩2分
ホームページ
http://www.kahitsukan.or.jp/
京都府京都市東山区祇園町北側271
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