タイトル等
あかり/光/アート展
会場
パナソニック電工汐留ミュージアム
会期
2007-12-08~2008-02-24
休催日
毎週月曜日(12/24、1/14、2/11は開館)、12/26~1/4
開催時間
午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般500円 大高生300円 中小生200円 65歳以上400円
20名以上の団体:各100円引
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料です。
主催者
松下電工汐留ミュージアム
概要
行灯(あんどん)や提灯(ちょうちん)、ねずみ短檠(たんけい)、座敷ランプなど、日本の文化が生み出した古灯火具のデザインや技巧は、現代人の我々にとっても大変新鮮な驚きに満ちています。本展では、奈良の安堵町歴史民俗資料館に所蔵されている辻本コレクションを中心に行灯やランプなどの照明具を展示し、併せて「あかり」や「ひかり」を題材とした美術作品も出品いたします。いにしえの照明具のフォルムの美しさや手わざの素晴らしさに焦点を当て、人々があかりによせた思いを浮き彫りにしながら、美術館ならではの視点で多彩な日本のあかりの世界を紹介いたします。

展示構成
Ⅰ.あかりのかたち あかりのしくみ
辻本コレクションを中心に、いにしえの照明具のフォルムの美しさや手わざの素晴らしさを紹介し、あかりに人々がよせた思いを浮き彫りにします。

Ⅱ.希望の光を求めて―あかりの文化史―
19世紀以降のあかりの技術革新(ガス、電気)を取り上げ、あかりに人々が求めていたものを照らし出します。より明るいあかりを求めた末に、人々が得たもの/失ったものとは何か?という問いを投げかけます。

Ⅲ.あかりとアートのはざまで
現代の都会の生活はすみずみまで多様な人工の光に照らし出され、ひとと光の関係も大きく変化しました。このコーナーでは、情報社会を象徴するような新しい意味を獲得した光の下で生まれた新しいアートをとりあげます。写真や建築の領域で光や時間を表現し続けてきた杉本博司、光のなかに不思議なミクロコスモスを浮かびあがらせる桑原弘明、発光ダイオードを用いた作品の先駆者として知られる宮島達男の近作を紹介し、未来のあかりとひととの関係の可能性をかいま見て、本展しめくくります。

出品作品:約280点
ホームページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒105-8301
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
交通案内
JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分
東京メトロ銀座線新橋駅2番出口より徒歩3分
都営浅草線新橋駅改札より徒歩3分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩1分
ホームページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
会場問合せ先
NTTハローダイヤル 03-5777-8600
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
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