タイトル等
海峡を越えて ―佐渡と新潟―
会場
新潟市歴史博物館 みなとぴあ
会期
2010-07-17~2010-08-29
休催日
月曜日(祝日の場合、翌日)
開催時間
9:30~18:00
観覧料
一般 600円(480円)、大学生・高校生 400円(320円)、小中高生 200円 (160円)
( )内は、団体料金
主催者
新潟市歴史博物館、新潟日報社
概要
新潟町は開港とともに佐渡とより深いかかわりを持つようになりました。佐渡は新潟県の一部となり、両津と新潟を結ぶ定期航路が整備されました。
日本の近代化は佐渡の経済や社会を大きく変えましたが、佐渡の人々は古くから培ってきた文化を保持し、地域産業の振興を図り、独自の地位を占めました。
大正・昭和期になると佐渡は史蹟や自然景観などを観光資源とする観光地として注目されるようになりました。その歴史や文化を慕って新潟から海を渡る著述家や有名人も多くなりました。
第二次世界大戦戦後は、佐渡の人々が伝えてきた芸能や習俗が注目されました。道路や宿泊施設、交通手段などの整備が進み、旅行ブーム、離島ブームもあって、佐渡を訪れる観光客は増えました。新潟駅・新潟港は観光地佐渡の表玄関となりました。
佐渡は今、その歴史と文化に加えて、「環境」をテーマとした観光地として再生しようとしています。今回の企画展では、新潟と佐渡の交流や佐渡観光の変遷について展示し、新たな魅力あふれる佐渡と新潟の広域的な観光について考える機会としたいと思います。
ホームページ
http://www.nchm.jp
展覧会問合せ先
電話025-225-6111 FAX 025-225-6130
会場住所
〒951-8013
新潟県新潟市中央区柳島町2-10
交通案内
【JR新潟駅万代口から】◆観光循環バス/新潟駅万代口バスターミナルより朱鷺メッセ先回りコース(犬夜叉号)に乗車約15分、「歴史博物館前」下車すぐ◆路線バス/新潟駅万代口バスターミナルより昭和大橋・入船町行きに乗車約25分、「歴史博物館前」下車すぐ◆タクシー/約10分
【古町から】◆バス/古町バス停より昭和大橋・入船町行きに乗車約15分、「歴史博物館前」下車すぐ◆徒歩/約20分
【万代シテイから】◆徒歩/約20分
【高速道路・新潟バイパス方面からのアクセス】◆新潟バイパス紫竹山ICを新潟駅方面におり、①栗ノ木バイパス万国橋交差点を左折、②国道113号線宮浦中前交差点を右折、③柳都大橋を降りて右折、④直進し稲荷町交差点を右折→新潟市歴史博物館駐車場
【駐車場】乗用車60台、バス5台(※会期中は混雑が予想されます。公共交通機関をご利用ください。)
ホームページ
http://www.nchm.jp/
新潟県新潟市中央区柳島町2-10
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