タイトル等
古今東西 美人画揃え
会場
古川美術館
会期
2010-07-24~2010-09-23
休催日
月曜日※ 但し9月20日(月・祝【敬老の日】)は開館、翌9月21日(火)は休館
開催時間
午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
観覧料
大人1,000円/高・大学生500円/小・中学生300円
主催者
財団法人古川会
概要
≪美人画≫という用語は明治末期から大正初期にかけて、文展を主な活躍の場とする画家の中から、鏑木清方や上村松園など、江戸時代までの浮世絵系美人画とは違うタイプの美人画を描く画家の登場や、女性の社会進出を背景に生れた造語です。本展でいう「美人画」とは、「容姿が美しい女性」という概念ではなく、内面の美しさや強さまでをも含んだ「女性の中にある美」「女性の美しさ」を描きこんだ絵画という趣旨です。本展では、美人画の巨匠と呼ばれた東の清方、西の松園に始まり、伊東深水、伊藤小坡など清方と松園に連なる東西の美人画家が描き出した“女性の美”の比較をはじめ、時代ごとに異なる美人の姿・条件などを、当館所蔵の珠玉の美人画で探ります。また、美人画の系譜として中国の伝統的美人である唐美人から、日本の浮世絵の「型」を使った美人表現、そしてその「型」を継承しながら展開していく近代美人画の系譜をご紹介致します。江戸から明治、大正、昭和にかけての画家たちが描き出した様々な“女性の美”を是非ご覧下さい。
ホームページ
http://www.furukawa-museum.or.jp/
展覧会問合せ先
古川美術館/052-763-1991
会場住所
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
交通案内
【電車】
地下鉄東山線 池下駅1番出口より東へ徒歩3分
地下鉄東山線 覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分

【市バス】
池下下車
(金山より)金山11系統/(大森車庫より)幹砂田1系統/(猪高車庫より)池下11系統/(猪子石団地より)茶屋12系統
ホームページ
https://www.furukawa-museum.or.jp/
会場問合せ先
052-763-1991
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索