タイトル等
画業60年 松尾敏男回顧展
会場
長崎県美術館
会期
2010-10-06~2010-11-14
休催日
10月12日(火)、25日(月)、11月8日(月)
開催時間
10:00~20:00(入場は19:30 まで)
観覧料
一般900(800)円、大学・70歳以上700(600)円、高校500(400)円、中学生以下無料
◎( )内は前売りおよび15名以上の団体割引料金。
主催者
長崎県、長崎県美術館、日本経済新聞社、KTN テレビ長崎
概要
日本画への飽くなき挑戦、画業60 年の軌跡を辿る

このたび、長崎ゆかりの日本画家、松尾敏男の画業を一望する展覧会を開催いたします。松尾は昭和24 年(1949)再興第34 回院展に初入選して以来、昨年で画業60 年を迎えました。現在84 歳の松尾は、日本美術院同人、日本藝術院会員として精力的に活動を続ける一方、昨年12 月には日本美術院理事長に就任、後進の育成に努めています。
松尾は大正15 年(1926)長崎市今籠町に生まれ、3 歳まで長崎で過ごします。上京後、17 歳のときに堅山南風に入門を認められ、戦後、新進の日本画家としてスタートを切りました。そして23 歳で院展に初入選して以降、日本美術院を主な活動の舞台として、精力的に作品を発表し続けることとなります。
その題材は花鳥画から人物群像、さらに北海道、中国、インド、ヨーロッパへと取材先を広げて多方面にテーマを模索します。この期間の日本藝術院賞をはじめとする数々の受賞歴は、松尾芸術が持つ独自性、テーマ性、そして高度な技法などが高い評価を得てきた証しといえるでしょう。
本展は、初期の作品から新作まで44 点を展観することにより、名実ともに日本画壇を代表する一人である松尾がこれまで築き上げてきた芸術世界、そして日本画への飽くなき挑戦の軌跡を辿るものです。
ホームページ
http://www.nagasaki-museum.jp
展覧会問合せ先
095-833-2110
会場住所
〒850-0862
長崎県長崎市出島町2-1
交通案内
路面電車
○出島電停 徒歩3分
○市民病院前電停 徒歩2分

バス
○長崎新地ターミナルバス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩5分
○大波止バス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩8分
○長崎県美術館バス停(土日祝のみ運行。)

JR
○JR長崎駅 徒歩15分

フェリー
○長崎港大波止ターミナル 徒歩10分


○長崎自動車道・長崎ICより 長崎出島道路経由 5分

※ 空港リムジンバス・高速バスは、出島道路経由など一部の便が停車します。高速バスは、大波止バス停のみ停車する便もあります。詳しくは各交通機関へお問合せください。
ホームページ
https://www.nagasaki-museum.jp/
長崎県長崎市出島町2-1
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