タイトル等
神々のすがた
―古事記と近代美術―
会場
島根県立石見美術館(島根県芸術文化センター「グラントワ」)
会期
2010-09-17~2010-11-07
休催日
火曜日
開催時間
10:00-18:30 (展示室への入場は 18:00 まで)
観覧料
一般1000円、大学生600円、小中高生300円
主催者
島根県立石見美術館、財団法人島根県文化振興財団、山陰中央テレビジョン放送株式会社、中国新聞社
概要
古事記は、現存する日本最古の歴史書です。今から約1300年前、天皇の命を受けた稗田阿礼(ひえだのあれ)と太安万侶(おおのやすまろ)によって712(和銅5)年に完成したとされています。歴史書とはいえ、スサノオのオロチ退治や、オオクニヌシの国譲り、ヤマトタケルの冒険談など、心躍る神話がたくさん記され、今も多くの芸術家にインスピレーションを与えています。
美術の世界において、古事記に語られる神話は、明治以降多くの画家や彫刻家に表現されました。それらが生み出された背景には、時代の要請や神話への憧憬など様々ありますが、目に見えぬ神々や、言葉で表された神話を芸術で視覚化してゆく作業を作家達はどのように行い、またその作品を見る私たちにどのような影響をもたらしたのでしょうか。
本展覧会は、島根に八百万の神々が集まるとされる神在月を中心に開催し、絵画や彫刻など90点の近代美術で古事記の名場面をたどるとともに、美術の役割についても考えてみたいと思います。

◎会期中展示替があります!
[前期]9月17日(金)~10月11日(月・祝)
[後期]10月13日(水)~11月7日(日)
ホームページ
http://www.grandtoit.jp
展覧会問合せ先
島根県芸術文化センター「グラントワ」 Tel.0856-31-1860
会場住所
〒698-0022
島根県益田市有明町5-15
交通案内
飛行機で
・「萩・石見空港」から約6km(→連絡バス:JR益田駅まで約10分)
「東京(羽田)」より約1時間30分
・「山口・宇部空港」から約120km
・「出雲空港」から約150km

新幹線で
・山陽新幹線「新山口駅」下車(→山口線:JR益田駅まで約1時間40分)
「東京駅」より約8時間、「新大阪駅」より約5時間
・山陽新幹線「広島駅」下車(→高速バス:JR益田駅まで約2時間30分)

夜行・高速バスで
・石見交通「益田駅」下車
「東京」より約13時間、「大阪」より約7時間30分、「広島」より約2時間30分

JRで
・JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分)

バスで
・JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車)
バスは10分~15分間隔で運行

自家用車で

浜田・松江方面から
・国道9号線
浜田市より約50分・松江市より約3時間30分

萩・下関方面から
・国道191号線
萩市より約55分

山口・防府方面から
・国道9号線
津和野町より約30分、山口市より約1時間30分

広島方面から
・浜田自動車道「浜田IC」から約45km。または「戸河内IC」から約70km
広島市より約2時間
ホームページ
https://www.grandtoit.jp/museum/
島根県益田市有明町5-15
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