タイトル等
人間国宝と古陶-対峙する眼と手
火花散る、「技」の遺伝子。
会場
茨城県陶芸美術館
会期
2010-09-18~2010-11-21
休催日
月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館、11/1開館)
開催時間
9:30~17:00(入場は16:30まで)
観覧料
一般700[550]円/高大生500[400]円/小中生[250]200円
※[ ]内は20名以上の団体料金。満70歳以上の方、障害者手帳・療育手帳をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。
主催者
茨城県陶芸美術館
概要
「芸術上価値が高く、芸術に資する技術として貴重であり又は工芸史上重要な位置を占めるもので、かつ地方的特色が顕著なもの(重要無形文化財指定基準第4項)」―当館では、開館以来、やきものの「技術」と「芸術」に注目し、重要無形文化財保持者―いわゆる「人間国宝」の作品の収集と紹介につとめてきました。
各地で古窯趾の発掘や研究が進み、多くの名品を目にすることができるようになった近代、日本の陶芸家たちは古陶磁と対峙しました。ある作家は産地に眠る古来の技術を「復興」することから、またある作家は、他産地の窯を巡るなかで「発見」した技術を,自らの制作の刺激剤とすることから、新たな表現を生み出しました。「人間国宝」たちは,それぞれの地方に伝わる技術をどのように継承し、またどのように新たな表現を生みだしてきたのでしょうか。
本展では、今年度新たに認定された加藤孝造(瀬戸黒)を含む陶芸分野の人間国宝34名の作品が勢ぞろいします。古陶磁と近代の名品を向かい合わせて展示し、人間国宝たちの技術のルーツと、新たな表現の展開を探ります。
ホームページ
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
展覧会問合せ先
茨城県陶芸美術館:0296-70-0011
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
交通案内
[電車]
・JR常磐線で上野駅~友部駅 (特急70分)
・友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車
・笠間駅からタクシーを利用して5分
・友部駅から笠間市内観光周遊バス (料金100円 ※平成20年4月1日~)で20分

[車]
・北関東自動車道 友部インターから10分、笠間西インターから15分
・常磐自動車道 岩間インターから25分、水戸インターから30分

[高速バス]
茨城交通高速バスで秋葉原駅~やきもの通り、または笠間駅(120分)下車
※平成24年6月1日より運行、1日4便

かさま観光周遊バス
※運行日は月曜日(祝日の場合は翌日)を除く毎日です。
※乗車定員制(36名)のため、お乗りいただけないこともあります。
ホームページ
https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
茨城県笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
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