タイトル等
もっと動きを:振付師としてのアーティスト
会場
広島市現代美術館
会期
2010-07-31~2010-10-11
休催日
月曜日 ※9月20日・10月11日(月・祝)は開館、9月21日(火)は休館
開催時間
10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般1,000(800) 円、大学生700(600) 円、高校生500(400) 円
※( )内は前売りおよび30名以上の団体料金
主催者
広島市現代美術館、中国新聞社
概要
“展覧会という舞台、アーティストという振付師”
「もっと動きを」展では、身体の「動き」と美術の密接で創造的な関係に注目します。
パフォーマンスやダンス、演劇の要素を、絵画、写真、映像、インスタレーションなど、美術表現の形態と融合させる革新的な試みは、戦後美術の中で様々に行われてきました。例えばアクションペインティング、そして60-70 年代には、ビデオというニューメディアの登場によって、パフォーマンスを映像に残し、より永続的な形態で作品化する手段を手にすることができるようにもなりました。近年、身体を表現手段にした歴史的な試みにインスピレーションを得て、パフォーマンスと美術のそれぞれの枠組みを横断し、その関係性を再解釈、静的と捉えられがちな美術がアクティブで豊かな要素を加えて展開する動向が活発になっています。それはまるで振付師のように、アーティストが身体の「動き」という形なき要素を素材に、ユニークな美術作品を生み出していく、創造的、越境的試みといえます。
本展は、身体の「動き」を作品に取り入れたパイオニアから若手作家の試みまで、異なるジェネレーションのアーティストの活動を紹介します。展覧会という2 ヶ月間継続して幕の開く舞台で、またステージと客席の別れていない展示室という劇場で、アーティストたちは美術作品の形式や展覧会の慣例を問いかけながら、作品と場所、演者と鑑賞者との間にユニークな関わりを築いてゆきます。
ホームページ
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
展覧会問合せ先
電話082-264-1121
会場住所
〒732-0815
広島県広島市南区比治山公園1-1
交通案内
◎広島駅から
[路面電車] 5番「広島港」行き ▶ 「比治山下」下車、約500m

[バス]
①広島バス (26-1番系統) 「旭町」行き
②広島バス (31番系統)「県病院」行き
③広電バス (5番系統) 「大学病院」行き
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約700m

[タクシー] 約10分

◎紙屋町から
[バス] 紙屋町(県庁前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎八丁堀から
[バス] 八丁堀 (ヤマダ電機前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ
▶ 「現代美術館前」下車、約100m
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
広島県広島市南区比治山公園1-1
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