タイトル等
渡辺崋山とその弟子たち
会場
掛川市二の丸美術館
会期
2010-10-23~2010-11-28
休催日
月曜日、祝日の翌日
開催時間
午前9時から午後5時まで ※ただし、入館は午後4時30分まで
観覧料
一般200(160)円、小中生100(80)円
※( )内は20名以上の団体割引
概要
三河の田原藩士の子として江戸に生まれた渡辺崋山は、政治家・文化人として多彩な活動を行いました。絵画においては谷文晁に入門し、南画に加えて洋風画も学び、肖像画を中心に花鳥画・山水画に優れた作品を残しています。しかし、蘭学に傾倒した崋山は、蛮社の獄によって田原へ蟄居し、天保12年、49歳で自刃しました。
遠江で南画が盛んとなるのは、文晁・崋山の次の世代、天保年間(1830-1844)以降から明治初期まででした。文晁に学んだ掛川藩お抱え絵師村松以弘をはじめとし、「崋山十哲」として知られている見附出身の福田半香、榛原川崎出身の平井顕斎、金谷に居住した永村茜山などが、江戸で崋山の教えを受けています。彼らが描いた作品は、現在もこの地方に数多く遺されています。
今回の展覧会では、渡辺崋山を中心に、崋山と遠江の弟子たちの作品を展示します。その優れた作品の数々をご覧ください。
ホームページ
http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/kanko/center/BIJYUTUKAN_3.html
展覧会問合せ先
掛川市二の丸美術館 0537-62-2061
会場住所
〒436-0079
静岡県掛川市掛川1142-1
交通案内
公共交通機関
掛川駅バス乗り場⑥番より 掛川バス居尻線または、倉真線に乗車、北門バス停下車徒歩1分

お車
東名高速道路 掛川I.Cから車で10分 美術館用駐車場はありません。
ホームページ
https://k-kousya.or.jp/ninomaru/
静岡県掛川市掛川1142-1
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