タイトル等
池田龍雄 アヴァンギャルドの軌跡
会場
山梨県立美術館
会期
2010-06-19~2010-07-19
休催日
6月21、28日、7月5、12日
開催時間
9:00-17:00
観覧料
一般1000円(840) 大・高生500円(420) 中・小生260円(210)
※( )は20名以上の団体料金、前売料金、宿泊者割引料金
※小・中・高等・特別支援学校生は土曜日無料
※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
※障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方1名が無料
主催者
山梨県立美術館 山梨日日新聞社・山梨放送 池田龍雄展実行委員会
概要
第二次大戦後、焼け野原となった東京では、新しい芸術を模索する若き芸術家たちが、実験的でユニークな運動を行いました。そうした「戦後アヴァンギャルド」世代のひとりであり、今なお活躍を続ける池田龍雄(1928年佐賀県生まれ)の世界をご紹介します。
池田は、15歳で海軍航空隊に入隊、特攻隊員として敗戦を迎えたのち、1948年に多摩造形専門学校(現多摩美術大学)に入学。まもなく岡本太郎や花田清輝らの先鋭的な運動に参加し、前衛芸術へと傾倒していきます。絵画におけるルポルタージュの可能性を探るなか、1954年の読売アンデパンダンで《網元》が注目を浴び、諷刺と諧謔にみちたペン画のシリーズが生まれます。その後も「制作者懇談会」ほか様々なグループに加わり、旺盛に作品を発表。60年代末からは概念芸術に関心を抱き、自らパフォーマンスも展開していきました。さらに宇宙と生命の深奥を描いた15年に及ぶ連絡「BRAHMANブラフマン」を経て、今も精力的に制作を続けています。
本展は、こうした戦後から現在までの池田龍雄の60年にわたる仕事を概観するとともに、その間に出会った人々との交流を紹介しつつ、時代の軌跡を辿ります。
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/
展覧会問合せ先
055-228-3322
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
●中央自動車道甲府昭和インターより
・料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て200m先を左折、徳行立体南交差点左折、アルプス通りを約2㎞直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1㎞左側。

●JR中央本線甲府駅より
・甲府駅バスターミナル(南口)⑥番乗り場から発車するすべてのバスで約15分、「県立美術館」下車。
・タクシーで約15分。(料金1,600円程度)

●昇仙峡より
・敷島営業所行バスで「県立美術館」下車
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
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