・お茶会のテーブルから逃げ出したような「ありえないカップたち」が、世界中から集まりました。
世界各国の工芸作家たちが、実用にとらわれず、独自の発想と遊び心を競って制作した「ユーモアカップ」のコレクション約120点(北海道立近代美術館所蔵)。
カップとはいえないカップ…。
これを見ると頭がやわらかくなる?
・片岡朱央さんは、石とお話ができる人。
路傍で石を拾っては石の声に耳をかたむけます。「ふむふむ、君はカエルになりたいんだね。」
細い筆と絵具で、小さな石ころの願いをかなえてあげます。そうして生まれたのが、石のヒヨコにケーキに大統領にシーラカンス。なんとその数1000点。
今回はよりすぐりの300点をご紹介します。