タイトル等
千少庵と蒲生氏郷
会場
福島県立博物館
会期
2010-04-17~2010-05-30
休催日
毎週月曜日(5月3日は開館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般・大学生300(210)円
高校生100(80)円
小中学生80(50)円
( )内は20名以上の団体
主催者
福島県立博物館・茶道資料館
概要
天正19年(1591)2月28日、豊臣秀吉の怒りを受けて千利休が賜死。それによって、千家は存続の危機を迎えました。
利休の二人の息子のうち、道安は飛騨や阿波などに身を潜め、少庵は蒲生氏郷のもとへ預けられました。会津の大名、蒲生氏郷は利休七哲の一人に挙げられる茶人でもあり、少庵を保護し、徳川家康とともに秀吉へのとりなしに尽力したとされています。京都に戻った少庵は、権力とは一定の距離をおいてわび茶人に徹し、利休の茶の湯を忠実に継承していきました。それは少庵の子・宗旦へと受け継がれ、現在に続く千家茶道の礎となっています。
本展覧会では第1部「利休の茶の湯の継承者」、第2部「桜花とともに散った氏郷の生涯」の2部構成により、利休の茶の精神やそれを受け継いだ千少庵と蒲生氏郷の茶の湯をゆかりの品から紹介するとともに、会津を治めた戦国武将・蒲生氏郷の足跡をご覧いただきます。
ホームページ
http://www.general-museum.fks.ed.jp/
会場住所
〒965-0807
福島県会津若松市城東町1-25
交通案内
JR会津若松駅より約3km
市内循環バス1コースにて県立病院前下車 徒歩5分
鶴ヶ城経由飯盛山行きにて県立博物館前下車 徒歩1分
まちなか周遊バス「ハイカラさん」にて鶴ヶ城三の丸口下車すぐ
福島県会津若松市城東町1-25
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