タイトル等
アメリカに渡った日本人と戦争の時代
会場
国立歴史民俗博物館
会期
2010-03-16~2011-04-03
休催日
毎週月曜日(ただし休館となる日が休日にあたるときは、翌日を休館日とします。) 年末年始(12月27日~1月4日)
開催時間
3~9月:9:30~17:00(入館は16:30まで)
10~2月:9:30~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
一般420(350)円/高校生・大学生250(200)円/小・中学生は入館料無料
※()内は20名以上の団体料金 ※企画展示は別途料金がかかります。 ※毎週土曜日は、高校生の入館料が無料です。

概要
近代以降、日本と諸外国との間で人の交流が進み、多くの人びとが移民として海外に渡りました。そうした人の移動は、国民国家の形成、境界の形成、偏見と差別、戦争が民衆生活におよぼした影響などの、近現代社会のさまざまな局面を浮き彫りにします。日本からの移民は、北米・中南米・南洋・満州など、さまざまな地域に渡っていきました。なかでもこの展示では、米国への移民に焦点を当て、移住と定着の軌跡をたどるとともに、日米戦下の強制収容と両国間の「交換船」の運航にも着目し、戦争をはさんだ時代を、移動する人びとの眼から描き出します。加えて、占領期に日本で特派員として活動した人びとにも焦点を当て、彼らの眼に日本やアジアがどのように映っていたのかも探っていきます。日本と米国それぞれの社会に、「他者」として存在した人びとの眼を通して、20世紀という時代を見つめ直してみたいと思います。
ホームページ
http://www.rekihaku.ac.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒285-8502
千葉県佐倉市城内町117
交通案内
● 京成電鉄利用の場合:
京成上野駅から 京成佐倉駅(京成本線経由特急利用の場合 約55分)下車、バス約5分(一部直通バスあり) または 徒歩約15分

● JR線利用の場合:
東京駅から 総武本線 佐倉駅(快速利用の場合約60分)下車、バス約15分(一部直通バスあり)

● 自動車利用の場合:
東関東自動車道 四街道IC または 佐倉ICから 約15分
国道296号線沿い (無料大駐車場完備)
ホームページ
https://www.rekihaku.ac.jp/
会場問合せ先
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600 (8時00分から22時00分まで)
千葉県佐倉市城内町117
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索