タイトル等
長崎源之助展
―『つりばしわたれ』『ひろしまのエノキ』『汽笛』
会場
神奈川近代文学館
会期
2010-08-07~2010-09-26
休催日
月曜日(9/20は開館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
大人400(300)円 20歳未満及び学生200(150)円
※( )内は20名以上団体料金
主催者
県立神奈川近代文学館、財団法人神奈川文学振興会
概要
児童文学者・長崎源之助(1924~)は横浜の下町に生まれ育ちました。幼いころ原っぱやお稲荷さんの境内で遊んだ思い出は、のちの創作の背景にもなっています。長崎の作品には時代に翻弄されつつも件名に生きる庶民や、生き生きと遊び回る子どもたちの姿が多く描かれ、なにげない日常を通じ、平和の大切さ、いのちの尊さを伝え続けています。最新作『汽笛』は、作家・長崎源之助の原点ともいえる体験を綴った作品です。本展ではこの『汽笛』をはじめとして、教科書に収録され多くの人に親しまれた『つりばしわたれ』や、『汽笛』に登場する被爆児童たちへの思いから生まれた『ひろしまのエノキ』などを軸に、その作品世界を原画とともに紹介します。
また第2部では、1970年に自宅で解説した「豆の木文庫」での活動と、1972年に設立された横浜市の文庫の連絡会「よこはま文庫の会」会長としての活動なども紹介します。
ホームページ
http://www.kanabun.or.jp
展覧会問合せ先
財団法人神奈川文学振興会 045-622-6666
会場住所
〒231-0862
神奈川県横浜市中区山手町110
交通案内
みなとみらい線:元町・中華街駅下車 徒歩8分
京浜東北線(根岸線):石川町駅下車 徒歩20分
奈川中央交通バス11系統・横浜市営バス20系統、いずれも「港の見える丘公園」下車 徒歩3分
神奈川県横浜市中区山手町110
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索