タイトル等
銅版画の名手 深沢幸雄の軌跡
会場
笠岡市立竹喬美術館
会期
2010-06-05~2010-07-11
休催日
毎週月曜日
開催時間
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
観覧料
一般800円(650)、高校生500円(350)、笠岡市外の小中学生300円(150)
※( )内は団体20名以上、
※笠岡市内の65歳以上および笠岡市内の小中学生は入館無料
概要
このたび笠岡市立竹喬美術館では、卓越した技法を駆使して数々の魅力的な作品を生み、国内外で高い評価を得ている深沢幸雄の展覧会を開催します。
1924(大正13)年に山梨県南巨摩郡増穂町に生まれた深沢は、今年86歳を迎えようとしていますが、制作に対する意欲は旺盛であり、さらなる表現の可能性を模索しています。近年の銅版画への取り組みは、2007年に故郷の山梨県立美術館で開催された「深沢幸雄展―いのちの根源を謳う」において発表された《不死鳥に舞う》《少女と鳥》《想念と渦》により示され、かつての硬質な構成に柔和な形態が加わり、心情の温かさが直接的に感じられる表現に移りつつあります。
今回の展覧会では、近現代版画史におけるマエストロともいえる深沢の技能の高さと表現の多様性に注目して、版芸術の限りない可能性をさらに拓きつつある深沢の軌跡を、じっくりと辿りたいと思います。この展覧会のために制作された銅版画8点、また近年新鮮な魅力を放ちつつあるガラス絵の新作10点、さらに詩文2点を併せた約95点により、その稀有なる業績をお楽しみください。
ホームページ
http://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/museum/
展覧会問合せ先
TEL 0865-63-3967 FAX 0865-63-4496
会場住所
〒714-0087
岡山県笠岡市六番町1-17
交通案内
山陽自動車道 笠岡I.C.から 15分

JR山陽本線 笠岡駅から
・タクシー 5分

・徒歩 25分

・笠岡駅前4番のりば
神島(こうのしま)循環 / 乗時(のりとき)行き / 美の浜(みのはま)行き
「市民会館・竹喬美術館前」下車すぐ
所用5分・150円
ホームページ
https://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/museum/
岡山県笠岡市六番町1-17
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