タイトル等
没後10年記念 三岸節子展
会場
岡山県立美術館
会期
2010-06-08~2010-07-04
休催日
6月21日(月曜日)
開催時間
9時~17時(入館は16時30分まで)
ただし6月8日(火)は10:00開館、6月25日(金)19時まで(入館は18時30分)
観覧料
一般 1000円/高大生・65歳以上*500円 /小中生*300円
*年齢の証明できるものをご持参ください。
20名以上の団体は2割引
主催者
岡山県立美術館、 朝日新聞社
概要
女性の洋画家でただ1人、文化功労者に顕彰された三岸節子(1905-1999)が94歳で亡くなって10年が経過しました。明治、大正、昭和、平成の激動の時代に、女性画家の第一人者として先頭に立ち、力強い作品を発表し続けた三岸節子。彼女にとっ て描くことは生きることであり、絵は祈りそのものでした。19歳で天才画家・三岸好太郎と結婚。29歳で3人の幼い子供をかかえた未亡人となり、戦争中も疎開せずに静物画を描き続けていました。戦後、人気作家となった境遇に満足せず、63歳から20年間フランスに渡り風景画に挑戦。波乱の道のりを自らに課すような生涯を送りました。
本展覧会の調査中に、フランス・ヴェロンと神奈川県大磯のアトリエから数十冊の日記帳が発見されました。その中には、節子の絵にかける思いや家族との葛藤、フランスへ渡ってからの生活が赤裸々に綴られています。
没後10年を経た現在だからこそ発表出来る日記の内容をもとに、節子の心の
旅路をたどりながら代表作品約80点を紹介します。
また、夫・三岸好太郎、息子・三岸黄太郎の作品をもあわせて展示します。
ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/
展覧会問合せ先
岡山県立美術館Tel.086-225-4800
会場住所
〒700-0814
岡山県岡山市北区天神町8-48
交通案内
・JR岡山駅から 徒歩15分

・路面電車 / 岡山駅前電停 1番乗り場
東山行「城下」下車 徒歩3分

・岡電バス / 岡山駅バスターミナル 1番乗り場
藤原団地行「天神町」下車すぐ

・宇野バス / 岡山駅バスターミナル 11番乗り場
四御神(しのごぜ) / 瀬戸駅 / 片上方面行 「表町入口」下車 徒歩3分

・循環バスめぐりん / 岡山駅前(ドレミの街前)バス停 10番乗り場
県庁・京橋線(Cルート) 「表町入口」下車 徒歩3分
ホームページ
https://okayama-kenbi.info
岡山県岡山市北区天神町8-48
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索