タイトル等
永青文庫の茶入
―2010年度総合調査をふまえて
会場
永青文庫
会期
2010-10-02~2010-12-26
休催日
月曜日 ※10月11日開館、12日休館
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
一般:600円、大高生:400円、小中生:100円
団体(10名以上):500円
※障害者手帳をご提示の方、およびその介護者(1名)は無料
概要
茶入とは、やきものの抹茶入【まっちゃいれ】をいいます。中国から渡来した手のひらにのる程の小さな壷が、室町時代に茶の湯がはじまり、濃茶器として使われるようになりました。唐物茶入のはじまりです。やがて茶の湯が盛んになると我が国においての茶入の生産がはじまり、瀬戸茶入が国焼【くにやき】茶入の筆頭にあげられるようになりました。

この展示では、永青文庫が所蔵する細川家伝来の茶道具から、千利休所持で名高い唐物茶入「利休尻ふくら」をはじめとする茶入30余点を一堂に展示、茶入ひとつひとつの見所を紹介しながら、それら茶入から細川三斎という大名茶人を先祖に持つ細川家の、茶の湯の道具のあり方を見ていきます。

ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索