タイトル等
特集陳列「呉州赤絵」
会場
東京国立博物館
会期
2009-10-20~2009-12-20
休催日
月曜日(ただし祝日、休日の場合は翌日) ※11/2(月)、16(月)、24(火)は開館。
開催時間
9:30~17:00、2009年11月までの特別展開催期間中の金曜日は20:00まで、10月~11月の特別展開催期間中の土・日・祝・休日、4月~9月の土・日・祝・休日18:00まで
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般600(500)円、大学生400(300)円
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者とその介護者1名は無料。入館の際に障害者手帳等をご提示ください。
概要
明時代の終わりごろ、灰色がかった粗い素地に失透性の釉薬を厚く施し、赤や緑の上絵具でのびやかな文様を描いた磁器が量産され、東南アジアや日本に向けてさかんに輸出されました。南京と呼ばれた景徳鎮窯産の磁器に対し、中国南部で焼かれた磁器という意味で「呉州」と呼ばれるようになり、1990年代に入って福建省南部の〓州近郊で焼かれていたことが明らかになりました。燃えるような赤と生気溢れる筆づかいには、景徳鎮の磁器とは異なる独特の魅力があります。同時期に〓州窯で焼かれた呉州青絵や呉州染付、餅花手もあわせてご覧いただきます。また、香合や菓子鉢として茶席で珍重された呉州赤絵や、江戸時代後期に各地で焼かれた呉州赤絵写しを展示し、日本文化との深いかかわりを検証いたします。

※〓はさんずいに章
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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