タイトル等
描いた女性たち 美術のウーマンパワー
会場
青梅市立美術館 青梅市立小島善太郎美術館
会期
2009-11-19~2010-02-07
休催日
月曜日(祝日は開館し、翌平日が休館)、年末年始(12/29~1/3)
開催時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
大人200(160)円、小・中学生50(40)円
*( )内は20名以上の団体割引料金です。
*青梅市内の65歳以上の方、障害をお持ちの方は無料です(要証明)。
*青梅市内の小・中学生は土曜日無料です。
主催者
青梅市立美術館
概要
絵を描く仕事で名を成すためには、生まれながらの感性に恵まれることはもちろんのこと、日々いかに研鑽を積んできたかによるものが大きいといえます。かつて、女性画家の存在そのものが希であった時代では、たとえ豊かな感性を持ち合わせていたとしても、修行を積む環境がありませんでした。このため、江戸時代などで活躍した女性画家たちをみると、おしなべて家人などに画家がいたか、日常生活に左右されない裕福な家庭に育ったかのどちらかでした。
明治になって、社会が大きく変わりゆくなかで、制度も次第に整えられ、女性が絵を学ぶ機会もだんだんとですが得られるようになりました。それでも、先人たちが乗り越えてきた苦労は並大抵なものではなかったはずですが、逆にそれらがもの言わぬ力となって作品に反映したことは見逃せない事実でしょう。
本展では、館蔵品から、女手ひとつで育ててくれた母に支えられた官展系美人画の名手・上村松園、前人未到ともいえるエネルギッシュな作品を描き続けた昭和洋画の代表画家・桜井浜江など、明治から現代に至る女性画家に焦点をあてて紹介いたします。
また、特集展示として、平成21年度の新収蔵品を初公開。青梅市ゆかりの田中以知庵ほか、新たに当館のコレクションとなった作品をご紹介します。
ホームページ
http://www.city.ome.tokyo.jp/bijutsu/bijutsukan_1.html
展覧会問合せ先
0428-24-1195
会場住所
〒198-0085
東京都青梅市滝ノ上町1346
交通案内
● 電車でお越しの場合
JR 青梅線 青梅駅 下車徒歩6分
▪ 東京駅から JR中央線快速電車で 立川駅まで約60分
▪ 立川駅から 青梅線に乗り換え、青梅駅まで約30分

● 車でお越しの場合
青梅街道沿い (無料駐車場あり、大型バス駐車可)
▪ 圏央道 青梅ICより 約20分
▪ 中央道 八王子第二ICより 約40分
ホームページ
https://www.city.ome.tokyo.jp/site/art-museum/
東京都青梅市滝ノ上町1346
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