タイトル等
河内平野の集落と古墳
―謎の4世紀を探る―
会場
大阪府立近つ飛鳥博物館
会期
2009-10-10~2009-12-13
休催日
毎週月曜日[ただし、10月12日、11月23日は開館、10月13日(火),11月24日(火)は休館]
開催時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般400円[320円]、65歳以上・高大生300円[240円]
※中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方(介助者を含む)は無料
※[ ]内は20名様以上の団体料金
主催者
大阪府立近つ飛鳥博物館
概要
4世紀の河内平野は、百舌鳥・古市古墳群成立前史として興味深い時代です。はたして河内平野は、どのような歩みのなかで巨大古墳の時代を迎えるのでしょうか。
河内平野は、古墳時代に向かう西日本社会の連携に重要な役割をはたしてきた地域です。ところが、古墳時代のはじまる頃の大和に大型前方後円墳が築かれる時期には、河内には大型前方後円墳は築かれなかったのです。こうしたことの背景には、当時の各地域の社会状況が大きく関係しているものと考えられます。
このたびの企画展では、河内平野の集落の成り立ちとその変化、古墳や出土品、集落と墳墓の関係などを通して、当時の社会のあり方、地域による相違、その後の歩みについて探ります。こうした検討を通じて、河内平野の人々がどのような社会のまとまりを築いていたのか、百舌鳥・古市古墳群の出現に至る河内の歴史を考えてみたいと思います。
ホームページ
http://www.mediajoy.com/chikatsu/index.html
展覧会問合せ先
TEL 0721-93-8321(代)
会場住所
〒585-0001
大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
交通案内
近鉄長野線 喜志駅下車 金剛バス阪南線にご乗車、阪南ネオポリスバス停下車
または近鉄長野線 富田林駅下車 金剛バス石川線にご乗車、 阪南ネオポリスバス停下車
バス停前が風土記の丘入口、博物館までは風土記の丘入口から徒歩約8分
南阪奈道路 羽曳野東I.C.あるいは太子I.C.から約Ⅹ分です
大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
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