タイトル等
大乱歩展
会場
神奈川近代文学館
会期
2009-10-03~2009-11-15
休催日
月曜日(10/12は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般600円(400円)、20歳未満及び学生300円(200円)、高校生以下、65歳以上は入場無料
*( )内は20名以上の団体料金
主催者
県立神奈川近代文学館・財団法人神奈川文学振興会、立教大学・江戸川乱歩記念大衆文化研究センター
概要
本展は、日本の探偵・推理小説界を確立した巨人・江戸川乱歩の生涯と作品を紹介する展覧会です。
江戸川乱歩(本名・平井太郎)は1894年(明治27)、三重県名張町(現・名張市)に生まれ、早稲田大学を卒業後、職業遍歴を経て1923年(大正12)に短編「二銭銅貨」でデビューしました。その後も「D坂の殺人事件」「パノラマ島奇譚」「陰獣」「黄金仮面」「黒蜥蜴」「怪人二十面相」ほか数々の作品で日本探偵小説界に新生面を開きましたが、戦時下の言論統制で創作休止を余儀なくされました。戦後、活動を再開すると、評論や内外の作家・作品紹介、江戸川乱歩賞制定、日本推理作家協会設立などに尽力し、今日に至るミステリー小説界発展の礎を築きました。
東京池袋の旧乱歩邸に保存されていた膨大な蔵書や収集資料は、現在、御遺族の平井家から立教大学へと受け継がれています。今回の展覧会では、これらの乱歩旧蔵資料をはじめとする貴重資料によって70年の足跡をたどります。
ホームページ
http://www.kanabun.or.jp
展覧会問合せ先
財団法人神奈川文学振興会 045-622-6666
会場住所
〒231-0862
神奈川県横浜市中区山手町110
交通案内
みなとみらい線:元町・中華街駅下車 徒歩8分
京浜東北線(根岸線):石川町駅下車 徒歩20分
奈川中央交通バス11系統・横浜市営バス20系統、いずれも「港の見える丘公園」下車 徒歩3分
神奈川県横浜市中区山手町110
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