タイトル等
生誕百年 映画女優 田中絹代(1)
Film Actress Kinuyo Tanaka at her Centenary [Part 1]
会場
東京国立近代美術館フィルムセンター
会期
2009-10-06~2009-11-15
休催日
月曜日
開催時間
日によって異なるので要問合せ
観覧料
一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)は無料 ※弁士・伴奏付き無声映画プログラムは特別料金
概要
本年11月29日は映画女優・田中絹代(1909-77)生誕百年の記念日にあたります。絹代が弱冠14歳で松竹キネマに入社したのは、日本映画に本格的な職業女優が現れて間もない1924年のこと。可憐な娘役で人気を集め、スター第1号・栗島すみ子に次ぐ同社の看板女優へと急成長した彼女は、以来常に第一線で50年以上に及ぶキャリアを積み上げることになります。国産の土橋式トーキー第1作『マダムと女房』(1931年)や空前のヒット作『愛染かつら』(1938-39年)、戦中の『陸軍』(1944年)、戦後の『西鶴一代女』(1952年)など、歴史的名画の数々に彩られた田中絹代のフィルモグラフィーは、そのまま日本映画の歩みと重なり合うものといっても過言ではありません。
本企画では全体をこの第1部と、11月17日から12月27日までの第2部に分けて、現存する初期の無声映画から、晩年の64歳でベルリン映画祭主演女優賞を受賞した『サンダカン八番娼館 望郷』(1974年)まで、さらには『恋文』(1953年)など6本の監督作品を含む90本以上の上映を通してその偉大な足跡をたどります。
9月4日より開催中の展覧会「生誕百年 映画女優 田中絹代」とともにお楽しみください。
ホームページ
http://www.momat.go.jp/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 03-5777-8600
会場住所
〒104-0031
東京都中央区京橋3-7-6
交通案内
東京メトロ 銀座線 京橋駅下車、出口1から昭和通り方向へ 徒歩1分
都営地下鉄 浅草線 宝町駅下車、出口A4から中央通り方向へ 徒歩1分
東京メトロ 有楽町線 銀座一丁目駅下車、出口7より 徒歩5分
JR東京駅下車、八重洲南口より 徒歩10分
ホームページ
http://www.momat.go.jp/fc.html
会場問合せ先
ハローダイアル 03-5777-8600
東京都中央区京橋3-7-6
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