タイトル等
水彩画のパイオニア 大下藤次郎の世界展
~島根県立石見美術館コレクションより~
会場
郡山市立美術館
会期
2009-09-12~2009-10-18
休催日
毎週月曜日(9/21・10/12は開館、9/24・10/13は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般500(400)円、高校・大学生300(240)円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下、65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料
主催者
郡山市立美術館/読売新聞東京本社/美術館連絡協議会/福島民友新聞社/福島中央テレビ
概要
大下藤次郎(1870~1911)は、明治時代に活躍した水彩画家です。明治30年代半ば、日本に空前の水彩画ブームが起きました。1901(明治34)年に著書『水彩画之栞』を発表し、ブームの一翼を担った大下は、海外や日本各地を精力的に旅して、その風景を水彩で描きました。水彩画の専門雑誌「みづゑ」を創刊し、水彩画普及のための講習会などもさかんに行ない、身近な画材として水彩が人々に浸透していきました。

また大下は、福島も数度訪れ、猪苗代や桧原湖、尾瀬などを描いた作品も残しています。風光明媚で変化に富んだ福島の自然は、大下の心を深く捉えたに違いありません。

今回は、島根県立石見美術館の所蔵品から、名品約80点と、絵葉書を初めとした資料類を展示します。清々しい色彩と細やかな筆づかいによって描かれた大下の水彩画は、多くの人の心に清新な風を運び、また郷愁を誘うことでしょう。
ホームページ
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/bijyutukan/index.html
展覧会問合せ先
TEL 024-956-2200
会場住所
〒963-0666
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
交通案内
郡山駅より 約4キロ

乗用車
・ JR 郡山駅より 約10分
・ 仙台、会津若松、新潟、いわき、水戸方面からは、
磐越自動車道 「郡山東I.C.」より 約20分
・ 白河、宇都宮、東京方面からは、
東北自動車道 「郡山南I.C.」より 約20分

JR線
・ 東北・秋田・山形新幹線、東北本線、磐越東西線、水郡線で郡山駅下車。
・ 東京駅から郡山駅まで 新幹線で約1時間20分です。

バス
・ 郡山駅前バス 5番乗り場より
「美術館経由 東部ニュータウン」行き (所要時間 約10分)
・ 郡山市美術館バス停から美術館までは、歩いてすぐ(約1、2分)です。
※バス時間は変更になることがあります。

福島空港
・ 札幌、大阪(伊丹)から直行便があります。
・ 福島空港からJR郡山駅まで リムジンバス約40分。
ホームページ
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/artmuseum/
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
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