タイトル等
孤高の日本画家 橋本関雪展
~中国への憧れ、動物に向けるまなざし~
会場
島根県立美術館
会期
2009-08-05~2009-09-14
休催日
火曜日
開催時間
午前10時~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
観覧料
一般1,000(800)円【1,150(920)/900】円
大学生600(450)円 【700(530)/-】円
小中高生300(250)円【300(250)/-】円
※( )内は20名以上の団体料金。【】内は企画・コレクション展セット/前売券
主催者
島根県立美術館、日本海テレビ、山陰中央新報社、SPSしまね
概要
豪快華麗、軽妙繊細 - 自由自在に筆が冴える!!

橋本関雪(はしもと かんせつ)〔明治16年~昭和20年(1883~1945)〕は、明治・大正・昭和の三代にわたる京都近代日本画の巨匠で、その秀でた天分と気宇壮大な創造態度により、文展・帝展を中心に数多くの秀作、話題作を世に遺しました。
儒学者橋本海関の長男として現在の神戸市に生まれ、父の影響で幼少期から中国の古典・書画の素養を身につけた関雪は、京都の竹内栖鳳(たけうち せいほう)の画塾竹杖会で四条派を学び画壇に確固たる地位を築きます。
しかし画業半ばで竹杖会を離れ以後個展を多く開催するなど、京都画壇とは距離を置いた孤高の立場を貫きました。ヨーロッパに渡り西洋美術の影響を受けましたが、憧れの地中国には30回以上も渡り、当地を作品の題材としながら東洋の古美術も深く研究。また、自宅で飼育をしながら描くなどした昭和期の動物画は、各々がもつ生命感を気高く表現しています。
今回の展覧会では、和漢洋の技法を採り入れながら、人物画・文人画・動物画とモチーフを展開していったその偉大な足跡を代表作55点により紹介。併せて、デッサンや下図、制作道具・印章などの遺品も展示し、関雪芸術の全貌に迫ります。

※8月25日(火)休館日 - 約10点を展示替
ホームページ
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
展覧会問合せ先
TEL:0852-55-4700(代表) FAX:0852-55-4714
会場住所
〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
交通案内
■ お車でお越しの方

●山陰自動車道を利用
山陰道「松江西ランプ」から約5分

●国道431号線を利用
「宍道湖大橋北詰」を右折、県道37号線へ →
宍道湖大橋を南進 →
国道9号線「袖師交差点」を南に直進 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

●国道9号線を利用
・米子方面から
国道9号線「袖師交差点」を左折 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

・出雲方面から
国道9号線から「嫁島町信号機」を右折 →
一つ目の信号を左折 →
1km程北進して右折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

(A)
日本海テレビビル(1階ガスト)向かいのJR高架下をくぐり、奥までお進みください。入口ゲートで駐車券を取って入庫してください。駐車場から美術館正面入口へは地下道をご利用ください。


■ 飛行機でお越しの方

●東京・大阪・福岡・名古屋・隠岐各地から
出雲縁結び空港 →空港連絡バス(約30分) →(B)

●東京から
米子鬼太郎空港 →空港連絡バス(約45分) →(B)

■ 高速バスでお越しの方

●東京・大阪・岡山・広島・福岡など各地から →(B)

■ JRでお越しの方

●東京方面から (新幹線利用)
JR東京駅から新幹線(約3時間20分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●大阪方面から
JR新大阪駅から新幹線(約50分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●九州方面から
JR博多駅から新幹線(約1時間40分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●東京方面から (特急利用)
JR東京駅から寝台特急「サンライズ出雲」(約11時間30分) →(B)

(B)
●JR松江駅から
・徒歩約15分
・松江市営バス「南循環線内回り」(約6分) →「県立美術館前」バス停下車

■ 一畑電車でお越しの方

●松江しんじ湖温泉駅から
観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」(約15分) →県立美術館前バス停
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/
島根県松江市袖師町1-5
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索