タイトル等
特集陳列「武家の服飾」
会場
東京国立博物館
会期
2009-06-24~2009-07-20
休催日
月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
原則として4月から12月までの特別展開催期間中の毎週金曜日は20:00まで開館します。
原則として4月から9月までの土曜、日曜、祝日、振替休日は18:00まで開館します。
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般600(500)円、大学生400(300)円
※( ) は20名以上の団体料金。
※障害者とその介護者各1名は無料。障害者手帳等をご提示ください。
概要
武士が宮廷貴族にかわって、政治の表舞台に立ったのは、鎌倉幕府が成立して以降のことです。当初は正装には宮廷貴族と同様の束帯を用いていた武士ですが、時代が下るにつれて、直垂、素襖といった武家独特の装束の威儀を正して用いるようになりました。戦に欠かせない鎧直垂や陣羽織には、動物の毛や南蛮貿易を通して輸入された異国の裂や服飾品が用いられ、晴れの舞台であった合戦に華麗に出陣したのです。一方、武士の妻や娘たちの衣装は、宮廷女性が着用した袿の代わりに小袖を表着として打ち掛け、袴を省略した着装に変化しています。江戸時代後期には小袖や帯のデザインは武家女性独特の様式が確立し、町の女性では到底着用できないような華やかな刺繍や織物の打掛が用いられました。安土桃山時代の武将、および、江戸時代後期の大奥の女性たちの服飾を中心に、武士道の中に息づき育まれた武家独特の服飾文化をご覧ください。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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