タイトル等
よみがえる黄金文明展
―ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝―
会場
静岡県立美術館
会期
2009-04-11~2009-05-15
休催日
4月13日(月)、20日(月)、27日(月)、5月11日(月)
開催時間
午前10時~午後5時30分
※展示室への入室は午後5時まで
観覧料
一般 1,200円(1,000円)
高校生・大学生・70歳以上 600円(500円)
中学生以下 無料
※()内は20名以上の団体および前売料金
※収蔵品展、ロダン館も併せてご覧いただけます。
主催者
静岡県立美術館、静岡新聞社・静岡放送、東映
概要
今をさかのぼること6000年以上前、きらびやかな黄金を使うことを知っている文明が、ヨーロッパの南に存在しました。エジプト王朝が確立するよりはるか昔、日本でいえば縄文時代に当たる頃、彼らはまばゆい光輝に彩られた文化を育んでいたのです。今日のブルガリアで発見されたこの謎の黄金文明を、さらに発展させたのが、本展でご紹介するトラキア文明です。
勇敢な騎馬民族としてトロイ伝説にも登場するトラキア人は、紀元前5~3世紀初めに今日のセルビアやルーマニア近辺で絶大な勢力を誇っていました。ギリシアやペルシアなど、周辺の高度な文化と交わる中で洗練を加えた作品の数々は、古代の栄華を物語るとともに、彼らがすでに高度な芸術性を達成していたことを示しています。
本展では、21世紀の大発見と言われる「トラキア王の黄金のマスク」を、日本初公開。さらに「世界最古の黄金製品」も展示されます。トラキア戦士たちの兜や鎧、日々の生活の品々などと共に、数千年の時を経て甦った輝きをぜひその目でお確かめ下さい。
ホームページ
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp
展覧会問合せ先
Tel.054-263-5755
会場住所
〒422-8002
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
交通案内
●JR「草薙駅」から静鉄バス「県立美術館行き」で約6分(料金100円・20~30分間隔)
●JR「静岡駅」南口からタクシーで約20分、または北口から静鉄バスで約30分
●JR「東静岡駅」南口からタクシーで約15分、または静鉄バスで約20分
●静鉄「県立美術館前駅」から徒歩約15分、または静鉄バスで約3分
●東名高速道路・静岡IC、清水IC、又は新東名高速道路・新静岡ICから車で約25分
ホームページ
https://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp
会場問合せ先
◎教務課Tel.054-263-5755 ◎学芸課Tel.054-263-5857 ◎テレフォン・サービスTel.054-262-3737
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索