タイトル等
八島太郎生誕百年展
会場
長島美術館
会期
2009-04-29~2009-05-27
休催日
年中無休
開催時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般800円(前売600円)/大学生600円(前売400円)
高校生以下、身体障害者は無料
主催者
八島太郎生誕100年展実行委員会
概要
八島太郎(やしまたろう)は、本名を岩松惇(あつし)といい、1908年、鹿児島県大隅半島小根占町(現・南大隅町)に医師の三男として生まれました。鹿児島県立第二鹿児島(現・鹿児島県立甲南高等学校)を卒業後、東京美術学校(現・東京芸術大学)に入学、日本プロレタリア美術家同盟に身を投じ、同じ同盟の光子と結婚しました。
1939年、息子(マコ)を日本に残し渡米しますが、戦後、娘(モモ)が生まれた後、マコをアメリカに呼び寄せ、一家4人の生活がはじまります。
それから、初めて子供のための絵本「村の樹」を出版、その後、出版された「からすたろう」「あまがさ」「海浜物語」は、絵本最高の名誉とされているコルデコット賞次席を受賞し、世界的な絵本作家としての地位を確立しました。
今回の生誕100年展では、八島太郎が「アメリカの土にはならない、必ず帰って自分を育ててくれた桜島を描くのだ」と終世願い続けた想いを込めて、桜島と鹿児島が一望できる長島美術館において、八島太郎の絵画、絵本、写真、俳句、収集した人形、民芸品を展示いたします。
今まで知らなかった八島太郎の素顔、そして命をかけて願い続けた「人間愛」「平和」をお伝えすることが出来たらと願っております。
ホームページ
http://www.ngp.jp/nagashima-museum/
展覧会問合せ先
長島美術館・099‐250‐5400
会場住所
〒890-0045
鹿児島県鹿児島市武3-42-18
交通案内
○車:九州自動車トンネル経由10分 ※敷地内に200台(普通車)分の駐車スペースをご用意しています。 ○JR:「鹿児島中央駅」下車、西口より車で5分 ○バス:鹿児島中央駅東22番乗り場から、鹿児島交通 (11、13、17、18、20、22、27、30、33)、南国交通 (武岡ハイランド、西郷団地行き)。各々「武中学校下バス停」下車、徒歩坂道上り20分
ホームページ
https://ngp.jp/nagashima-museum/
鹿児島県鹿児島市武3-42-18
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