わたしたちの生活に、「いっぷく」や「ひといき」といったリズムを与えてくれる酒、たばこ、コーヒー・お茶。これらの嗜好品は、まるで文章に「、」や「。」をつけるように、わたしたちの日常に区切りをつくっているかのようです。
さて、この度たばこと塩の博物館では、日本を代表するイラストレーターたちが数多く所属する東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)との共催で、“わたしの句読点”をテーマに展覧会を開催することになりました。さまざまな媒体で活躍する総勢約170名のイラストレーターたちが、酒、たばこ、コーヒー・お茶をモチーフに、今回の展覧会のために制作したイラストレーションを出品します。また、展示の中では、これまでの東京イラストレーターズ・ソサエティの活動もご紹介します。
たばこと塩の博物館とTISとの最初のコラボレーション企画、ぜひお楽しみください。