タイトル等
桜さくらサクラ・2009
~さようなら、千鳥ヶ淵~
会場
山種美術館
会期
2009-03-07~2009-05-17
休催日
月曜(ただし、3月23日、3月30日、4月6日、5月4日は開館、5月7日は休館)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般800(600)円、高校・大学生600(500)円、中学生以下無料
※( )は20名以上の団体料金
※障害者手帳持参者は600円
主催者
山種美術館
概要
万葉の時代には大陸文化の影響から花といえば梅を指しましたが、国風文化が花開いた平安時代以降は桜を指すようになりました。そもそも桜は太古の昔から日本各地に自生していた樹木で、日本人には馴染み深いものでした。いつしか貴族の邸宅や寺社の庭、または里山に植えられ、江戸時代には貴賎、老若男女問わず身近に花見を楽しむようになっていきます。絢爛と咲き、潔く散る…その華麗さ儚さゆえに魔力も秘めていると感じさせます。そして日本人を魅了してやまない桜は、多くの絵画に描かれてきました。「さまざまの事 おもひ出す 桜かな」と芭蕉が詠ったように、多くの人の様々な想いや思いとともに、桜は今までもそしてこれからも日本人に愛され続けていくことでしょう。
当館が桜の名所である千鳥ヶ淵の隣に仮移転してから11年目となり、千鳥ヶ淵に因んで桜をテーマにした展覧会は、皆様にすっかり馴染み深いものとなりました。しかし、本年10月の広尾への当館本移転にともない、多くの方々に愛された「桜さくらサクラ展」も残念ながら最終回になります。最後に相応しく、リクエストの多い桜を描いた作品・約50点を展示します。本展で華やかに咲き競う桜の花々を満喫していただけましたら幸いです。
ホームページ
http://www.yamatane-museum.or.jp
展覧会問合せ先
03-3239-5911
会場住所
〒150-0012
東京都渋谷区広尾3-12-36
交通案内
【徒歩でのアクセス】
▶ JR 恵比寿駅西口・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 2番出口より
徒歩約10分

【バスでのアクセス】
▶ 恵比寿駅前より
日赤医療センター前行 都バス(学06番)に乗車、
「広尾高校前」下車 徒歩1分

▶ 渋谷駅東口ターミナルより
日赤医療センター前行 都バス(学03番)に乗車、
「東4丁目」下車 徒歩2分

【お車でお越しの方へ】
当館は専用の駐車場がございません。周辺の駐車場をご利用下さい。
ホームページ
https://www.yamatane-museum.jp/
東京都渋谷区広尾3-12-36
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