タイトル等
ヨーロッパ絵画の輝き
~ロココの華・バルビゾンの田園~
会場
北海道立函館美術館
会期
2009-04-04~2009-05-24
休催日
月曜日(ただし5月4日(月)は開館)、5月7日(木)
開催時間
午前9時30分~午後5時(展示室への入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般1000(800)円 高大生600(400)円 小中生300(200)円
※()内は前売り・リピーター割引および10名以上の団体料金
主催者
北海道立函館美術館、北海道新聞社、ヨーロッパ絵画の輝き函館展実行委員会
概要
松尾芭蕉の名句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」でも知られる宝珠山立石寺が9世紀に開山した地・奥州“山寺”(山形県山形市)。その名の通り山に抱かれた祈りと文化の郷であり、史跡と名勝の地として人々を惹きつけているこの山寺に、同県出身の実業家・後藤季次郎氏が平成6年に開設した後藤美術館は、ヨーロッパ美術の幅広い分野の魅力的なコレクションを収蔵して、豊かな自然と静寂に包まれています。
本展覧会では、後藤美術館の宝石のようにきらめく珠玉のコレクションのなかから、18~19世紀のヨーロッパ絵画の名品約80点を紹介します。
18世紀のロココ様式の優美・華麗な宮廷絵画から、19世紀のロマン派の情熱や、サロンで活躍したアカデミスムの画家の洗練と官能、パリ近郊のバルビゾンで田園と自然の歓びをうたったコローやミレーなどの巨匠たち、そしてフランスのみならず、イタリア、スペイン、イギリス、オランダなど各国の名匠の豊かな詩情―。ヨーロッパ絵画の輝かしい伝統とさまざまな魅力に触れて、存分に美にひたるまたとない機会です。ぜひお見のがしなく。
ホームページ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hbj
展覧会問合せ先
函館美術館 Tel.0138-56-6311
会場住所
〒040-0001
北海道函館市五稜郭町37-6
交通案内
市電
「函館駅前」から 湯の川方面乗車
「五稜郭公園前」下車 徒歩7分

バス
「函館駅前」から 函館バス5-1、6-2、50、59、60、105系統、106ループ27、130系統乗車
「五稜郭公園入口」下車 徒歩3分

タクシー
JR函館駅より 約10分
函館空港より 約20分

※当館ご利用の方は駐車場料金が2時間まで無料になります。
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/hbj
北海道函館市五稜郭町37-6
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