タイトル等
唐津・鍋島・柿右衛門 九州古陶磁の精華
―田中丸コレクションのすべて―
会場
サンリツ服部美術館
会期
2009-06-09~2009-08-30
休催日
会期中無休
開催時間
9:00~17:00 (入館は16:30まで)
観覧料
大人1,000円(900円) 小中学生600円(500円)
※( )内は団体20名様以上の場合
主催者
サンリツ服部美術館、朝日新聞社、(財)田中丸コレクション
概要
桃山時代に大きな転機を迎え、江戸時代にかけて大きく花開いた日本陶磁の歴史。その展開において極めて重要な役割を担ったのが、九州陶磁でした。朝鮮半島から渡来した陶工たちは、唐津をはじめ九州の各地に窯を開き、茶道具から日用雑器まで優れた陶器を生産する礎を築きました。日本初の磁器の焼成に成功した九州の有田では、日本独自の美しさをもった磁器が誕生し、17世紀後期以降のヨーロッパ向けの磁器生産を通じて、その魅力は海外にまで知られるようになりました。
本展覧会は、九州古陶磁のコレクションとしては国内屈指の質と量を誇る田中丸コレクションの名品により、百花繚乱のごとく展開した九州陶磁の魅力を一望するものです。
田中丸コレクションは、佐賀県の生まれで福岡玉屋の経営者・田中丸善八(たなかまるぜんぱち)氏(1894-1973)が長い年月をかけて蒐集された、総数400件を超える九州古陶磁のコレクションです。その特長は、九州各地の主要な窯を幅広く網羅し、かつそれぞれの窯の代表的な名品を体系的に揃えている点にあり、卓越した内容のコレクションとして内外に知られています。本展覧会ではその中から厳選した百数十点の名品により、九州古陶磁のエッセンスをご紹介いたします。
ホームページ
http://shinshu-online.ne.jp/museum/sanritsu/
展覧会問合せ先
TEL:(0266)57-3311/FAX:(0266)53-4458
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
交通案内
◎中央自動車道 諏訪インターより 車で15分 (7.5km)

◎長野自動車道 岡谷インターより 車で20分 (9.0km)

◎JR中央本線 上諏訪駅より 徒歩で15分 (1.3km)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
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