タイトル等
称名寺の庭園と伽藍
会場
神奈川県立金沢文庫
会期
2009-04-16~2009-06-07
休催日
毎週月曜日・5月7日(木) ただし5月4日(月)は開館
開催時間
午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
※会期中の土・日・祝日は午後5時まで開館。入館は午後4時30分まで。
観覧料
20歳以上 400円(300円) 20歳未満・学生250円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下、65歳以上、障害者の方は無料
概要
史跡・称名寺境内は、鎌倉時代を代表する浄土庭園として有名です。昭和53年度より横浜市教育委員会によって行なわれた発掘調査の結果、元亨3年(1323)の「称名寺絵図」に描かれた苑池や伽藍が実在したことが証明されました。横浜市では、その成果をふまえて庭園の整備を進め、昭和62年に反橋・平橋が復元され、整備事業が完成しました。
称名寺庭園は、金沢文庫に保管する称名寺伝来の古文書や文化財によって、造成の過程があとづけられることから、日本の庭園史のなかでも貴重な存在として注目され、登録推進中の世界遺産「武家の古都・鎌倉」の構成要素ともなっています。
このたび、両橋のかけ替え工事が完成したことを記念し、称名寺の庭園と伽藍の形成と変遷を示す文化財を一堂に展示し、この史跡が有する価値に脚光をあててみたいと思います。
ホームページ
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm
展覧会問合せ先
045-701-9069
会場住所
〒236-0015
神奈川県横浜市金沢区金沢町142
交通案内
京浜急行「金沢文庫駅」下車、徒歩12分
JR根岸線新杉田駅より シーサイドライン「海の公園柴口駅」下車、徒歩10分
京浜急行「金沢文庫」駅より 京急バス「柴町」行きに乗車し「称名寺」下車、徒歩5分
神奈川県横浜市金沢区金沢町142
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