タイトル等
ネオ・トロピカリア
ブラジルの創造力
会場
広島市現代美術館
会期
2009-01-24~2009-03-01
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1030円(820円)/大学生770円(610円)/小中高生および中等教育学校生510円(400円)
※()内は前売りおよび30名以上の団体料金
主催者
広島市現代美術館/駐日ブラジル大使館-Embassy of brazil/日本経済新聞社
概要
広島市現代美術館では、「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」展を開催いたします。
1908年に全国から781人を乗せた第1回のブラジル移民船「笠戸丸」が神戸より出航してから100年を迎えた今年(2008年)、ブラジル日本移民100周年を記念して様々な催しが各地で行われています。ブラジルへの日本人移民は、戦前戦後を通じて24万人ともいわれ、海外最大の日系社会を築きました。第1回「笠戸丸」には広島県からの移民42名も乗船しており、以来、広島からはブラジルなどの新天地を目指して数多くの人々が移り住んだといわれています。
この展覧会は、日系ブラジル人移民100周年を記念して、生活からかたちづくられたアートが、生活を豊かにしていくというブラジルと日本の文化芸術における共通点に着眼し、ブラジルの現代アートを紹介するものです。
ブラジルのアートにおいてとりわけ魅力的なのは、いきいきとしたエネルギーと色彩にあふれた「生きることの喜び」の表現と言えるでしょう。1960年代、熱帯に住む者の混血文化のオリジナリティをうたった、「トロピカリア」という芸術、音楽、映画など幅広い分野をつなぐ芸術運動が興りました。本展は、その活動の中心を担ったエリオ・オイチシカをはじめ、90年代以降に現れた新世代を含む、23組のアーティストたちの作品を通して、ブラジルの創造力を概観します。
展示では、狭義のアートのみならず、建築、写真、ファッション、デザイン、映像など、幅広い分野の創造活動にわたる表現を紹介いたします
ホームページ
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
展覧会問合せ先
電話082-264-1121
会場住所
〒732-0815
広島県広島市南区比治山公園1-1
交通案内
◎広島駅から
[路面電車] 5番「広島港」行き ▶ 「比治山下」下車、約500m

[バス]
①広島バス (26-1番系統) 「旭町」行き
②広島バス (31番系統)「県病院」行き
③広電バス (5番系統) 「大学病院」行き
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約700m

[タクシー] 約10分

◎紙屋町から
[バス] 紙屋町(県庁前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎八丁堀から
[バス] 八丁堀 (ヤマダ電機前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ
▶ 「現代美術館前」下車、約100m
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
広島県広島市南区比治山公園1-1
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