タイトル等
虚子没後50年記念子規から虚子へ
―近代俳句の夜明け―
会場
神奈川近代文学館
会期
2009-03-07~2009-04-19
休催日
月曜日
開催時間
展示室9:30~17:00(入場は16:30まで)
観覧料
大人400円 学生200円
主催者
県立神奈川近代文学館、財団法人神奈川文学振興会、虚子記念文学館
概要
本展は虚子記念文学館(兵庫県芦屋市)と、同じく俳句資料を多数所蔵する神奈川
近代文学館との共催による文学館交流展です。
2009 年(平成21)4 月8 日の高浜虚子没後50 年を機に、近代俳句黎明期から大正
初期の虚子俳壇復帰までにスポットを当て、正岡子規はいかに俳句革新を成し遂げ、
子規に学んだ虚子は子規没後の俳壇をどう継承し、どう独自に発展させたのかについ
て問い直します。
生涯俳句一筋であったと思われがちな虚子ですが、俳句をやめ、小説に没頭した時
期もありました。40 歳で俳壇復帰に至るまでの道のりは、むしろ紆余曲折の連続だ
ったと言えるでしょう。今回は特に虚子の前半生に多大な影響を与えた正岡子規・夏
目漱石・河東碧梧桐との交流をまじえつつ、新派の台頭により刻々と変貌を遂げた明
治俳壇における虚子奮闘の軌跡を、虚子記念文学館所蔵資料を中心に展観します。
ホームページ
http://www.kanabun.or.jp
展覧会問合せ先
財団法人神奈川文学振興会 045-622-6666
会場住所
〒231-0862
神奈川県横浜市中区山手町110
交通案内
みなとみらい線:元町・中華街駅下車 徒歩8分
京浜東北線(根岸線):石川町駅下車 徒歩20分
奈川中央交通バス11系統・横浜市営バス20系統、いずれも「港の見える丘公園」下車 徒歩3分
神奈川県横浜市中区山手町110
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