タイトル等
ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展
会場
兵庫県立美術館
会期
2009-01-06~2009-03-29
休催日
月曜日休館(ただし1月12日は開館し、翌13日休館)
開催時間
午前10時~午後6時(毎週金・土曜日は午後8時まで)
入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般1300(1100)円、大・高900(700)円、中・小500(300)円
※( )内は20名以上団体料金
※障害のある方とその介護の方1名、兵庫県内在住の65歳以上の方は当日料金の半額
主催者
兵庫県立美術館 産経新聞社 神戸新聞社
概要
ウィーン美術史美術館は「ヨーロッパ最大の貴族」ハプスブルク家の400年にわたる遺産をもとに1891年に開館した美術館です。そのコレクションは、ハプスブルク家と関わりに深かったオランダ・フランドル地方、スペインをはじめとしてヨーロッパ各地から収集され、世界屈指の質・量を誇ります。そして、2009年は、「日本オーストリア交流年」。この記念すべき年の幕開けに、神戸にウィーンの誇る珠玉の作品がやってきます。

静物画の黄金期である17世紀の作品を中心に、さまざまな静物画、そして静物が重要な役割を果たしている風俗画や肖像画を展示します。ヤン・ブリューゲル(父)の花、コルネーリス・デ・ヘームの食卓、バスケニスの楽器・・・美術の歴史に残る静物画の名手たちに出会えます。また、ヤン・ステーンのにぎやかな風俗画における雑多な家庭風景や、物の質感を表現するヘーラルト・ダウの超絶技巧をはじめとして、様々な絵画の中で静物の放つ魅力を堪能していただけます。知る人ぞ知る名作・ペレダの《静物:虚栄(ヴァニタス)》も見逃せません。

本展覧会ではあまりにも有名なベラスケスの《薔薇色の衣裳のマルガリータ王女》が日本初公開されます。ハプスブルク家の華麗な歴史を彩った王女の可憐な姿をご覧頂く稀有な機会です。
ホームページ
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
展覧会問合せ先
兵庫県立美術館 Tel.078-262-0901
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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