タイトル等
生活と芸術
―アーツ&クラフツ展 ウイリアム・モリスから民芸まで
会場
東京都美術館
会期
2009-01-24~2009-04-05
休催日
月曜日
開催時間
午前9時から午後5時(入室は閉室の30分前まで)
観覧料
一般1500(1100)円、学生1200(800)円、高校生700(500)円、65歳以上800(600)円
※( )は団体20名以上
※中学生以下は無料
主催者
東京都美術館、朝日新聞社
概要
「アーツ&クラフツ展」へようこそ。19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動「アーツ&クラフツ」の広がりを、ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、ウィーン工房がひときわ輝いたヨーロッパ、そして民芸運動が花開いた日本での美しい作品からたどります。
装飾芸術の殿堂、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館(V&A)との共同企画で、V&Aと国内の美術館などから、家具、テーブルウェア、ファブリック、服飾、書籍やグラフィック・デザインなど約280点を一堂に出品します。必見は、柳宗悦らが昭和初期に建てた「三国荘」の再現展示です。柳の収集品や若き濱田庄司、河井寛次郎、黒田辰秋らの作品で飾られた室内には、民芸の原点を見ることができます。
手仕事の良さを見直し、自然や伝統から美を再発見し、シンプルなライフスタイルを提案する。アーツ&クラフツが生み出した精神は、現代の生活に影響を与えながら、今なお遠い理想のようにも映ります。モリスや仲間たちが作り出した家具や壁紙、当時の最先端都市ウィーンの前衛的な家具やグラフィック、「用の美」を見いだした民芸の美意識を味わいながら、生活のなかの芸術について思いをはせる機会となるでしょう。
ホームページ
http://www.tobikan.jp/
会場住所
〒110-0007
東京都台東区上野公園8-36
交通案内
・JR「上野駅」公園ロよリ徒歩7分
・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口より徒歩10分
・京成電鉄「上野駅」より徒歩10分
*駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。
ホームページ
http://www.tobikan.jp/
東京都台東区上野公園8-36
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