タイトル等
アジアとヨーロッパの肖像 SELF and OTHER
会場
国立国際美術館
会期
2008-09-30~2008-11-24
休催日
月曜日(ただし、10/13(月・祝)、11/3(月・祝)、11/24(月・休)は開館、10/14(火)、11/4(火)は休館)
開催時間
午前10時~午後5時、金曜日は午後7時まで (入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般830(560)円、大学生450(250)円
※( )は団体20名以上
※小・中学生、高校生以下並びに18歳未満、心身に障害のある方とその付添者1名無料 (証明できるものをご提示いただく場合があります)
主催者
国立国際美術館、朝日新聞社、アジア・欧州財団
概要
アジアとヨーロッパの人びとは、自らをどのようにとらえ、お互いをどのように受け入れてきたのでしょうか。本展では、その認識のうつりかわりを、肖像画や彫刻、写真や陶器など、さまざまな美術作品における人体表現のなかにたどります。
日本の歴史をふりかえってみると、南蛮屏風から近代の油絵まで、わが国の芸術文化は、つねに西洋文化との関わりのなかにあったといっても過言ではありません。もちろん浮世絵版画が19世紀のジャポニスムを生み出したように、西洋人を魅了した日本文化もありました。
一方、今日の世界は、かつてなく近くて狭い存在となりました。現代の美術においては、他者とは、遠い異国の地に住む見知らぬ人々ではなく、自分の隣にいる人、そして自分自身のなかに存在しています。美術作品における人間像とは、このように、人と人との出会いの記憶と、人が人に投げかけるまなざしが、「ひと」を描くという行為の痕跡として結実したものだといえるでしょう。
本展は、アジアとヨーロッパ18ヶ国の博物館、美術館が共同で作り上げた国際巡回展で、大阪では国立民族学博物館との同時期開催となります。美術館と博物館、アジアとヨーロッパの垣根を超えた共同企画によって見えてくる、新しい世界の姿をぜひご堪能ください。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
展覧会問合せ先
06-6447-4680(代)
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
交通案内
電車をご利用の場合

■京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より 南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え 西へ徒歩約15分

■地下鉄
四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より 西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より 土佐堀川を越え西へ徒歩約15分

■JR
大阪環状線 福島駅 / 東西線 新福島駅(2番出口)より 南へ徒歩約10分
大阪駅より 南西へ徒歩約20分

■阪神
福島駅より 南へ徒歩約10分

■阪急
梅田駅より 南西へ徒歩約20分

バスをご利用の場合

■中之島ループバス「ふらら」
淀屋橋駅(4番出口) 西へ100メートル 「淀屋橋」(土佐堀通/住友ビル一号館前)より 「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ

■市バス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分

※美術館には専用駐車場はありません。
ご来館は、電車・バス等をご利用ください。
心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は、美術館北側の有料駐車場をご利用いただきますようお願いします。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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