タイトル等
画家岸田劉生の軌跡
油彩画、装丁画、水彩画などを中心に
会場
笠間日動美術館
会期
2009-01-15~2009-04-19
休催日
毎週月曜日 (ただし1月12日は開館)
開催時間
午前9時30分より午後5時(入館受付は4時30分まで)
観覧料
大人700円、大学・高校生500円、中学・小学生400円、65歳以上600円
(20名以上の団体は各100円割引)
※当展覧会の入館券でフランス館、西館(日本館)と野外彫刻庭園がご覧になれます。
主催者
財団法人 日動美術財団
概要
東京・銀座に生まれた岸田劉生は、38歳という短い生涯にもかかわらず、画家として極めて大きい足跡を残しました。
17歳で黒田清輝に外光派の画風を学び、20歳の時『白樺』同人との交友でゴッホやセザンヌを知り、近代画家として開眼します。多くの自画像、東京近郊の草地風景、そして静物画など精緻な写実を追及し、物や人物の存在を深く見つめる「内なる美」の探究へと進みました。「麗子像」も、そのなかから描かれた作品です。
のちに一転して、宋元画や初期肉筆浮世絵などの東洋的な美に心惹かれて、それらをみずからの芸術に反映させようとしましたが、道半ばで他界しました。

今回は≪自画像≫≪麗子十六歳之像≫≪村娘之図≫などの代表作に、麗子が随所に描かれた装丁画も加え、油彩、水彩、墨画、素描、版画作品などにより、劉生芸術をご紹介いたします。
ホームページ
http://www.nichido-garo.co.jp/museum/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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