タイトル等
アーツ・アンド・クラフツ≪イギリス・アメリカ≫
ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで
会場
パナソニック電工汐留ミュージアム
会期
2008-11-08~2009-01-18
休催日
月曜日(11月24日、1月12日は開館)、2008年12月27日(土)~1月5日(月)
開催時間
10:00より18:00まで(ご入館は17:30まで)
観覧料
一般500円(65歳以上400円)
大学・高校生300円/中・小学生200円
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます
主催者
パナソニック電工 汐留ミュージアム
概要
日常生活をとりまく、あらゆるものをめぐるデザイン運動「アーツ・アンド・クラフツ」。この運動の論理的基盤はウィリアム・モリス(1834-1896)によってつくられました。彼は、機械による量産を否定、無名の職人たちによる中世の手工芸を理想とし、自ら商会を設立して、ステンドグラス、壁紙、家具、ファブリック、金工など室内装飾に関わる全てを手がけました。イギリスの新たな世代の建築家や芸術家に引き継がれたこのモリスの姿勢は、やがてアーツ・アンド・クラフツ運動と呼ばれる新潮流を興し、ヨーロッパ大陸やアメリカ、日本にまで影響を及ぼして、新しい動向と様式を生み出したのです。

本展覧会は、イギリスで発祥しアメリカで独自の発展を遂げたアーツ・アンド・クラフツ運動を、モリスや1888年のアーツ・アンド・クラフツ展に参加したイギリスの作家たちをはじめ、チャールズ・レニー・マッキントッシュらグラスゴー派、そしてグスタフ・スティックリーやフランク・ロイド・ライトらアメリカの芸術家たちの作品、約150点により紹介します。銀器、陶器、照明、テキスタイル、家具、宝飾、書籍など多彩なジャンルにまたがる彼らの仕事を通して、モダン建築・デザインの先駆的な活動であったアーツ・アンド・クラフツ運動の国際的な拡がりを展覧します。
ホームページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒105-8301
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
交通案内
JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分
東京メトロ銀座線新橋駅2番出口より徒歩3分
都営浅草線新橋駅改札より徒歩3分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩1分
ホームページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
会場問合せ先
NTTハローダイヤル 03-5777-8600
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
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