タイトル等
ミシャ・クバル|都市のポートレート
会場
豊田市美術館
会期
2008-10-28~2008-12-25
休催日
月曜日(10月13日、11月3日、11月24日は開館)
開催時間
午前10時~午後5時30分、入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般1000(800)円、高校・大学生800(600)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
市内高校生、障がい者、市内75歳以上は無料(要証明)
主催者
豊田市美術館
概要
ドイツ・デュッセルドルフを拠点に活動するミシャ・クバル(1959- )は、1980年代半ばから照明器具やプロジェクターが発する人工の光を、都市空間の中で投射するプロジェクトなどを各国で行ってきたアーティストです。これまでに高層ビルの室内の明かりを夜間に点灯し、その巨大な光の彫刻となったビルの姿を都市の夜空に浮かび上がらせたプロジェクトや、建物の壁面に光の図形や映像を投射したインスタレーション、そしてアルファベットの光の文字を用いた作品など、私たちが暮らす住空間や公共空間に光を介して再考を促す作品を発表してきました。
本展覧会は、これまで東京国立博物館の展示室や東京・六本木のビルなどでプロジェクトを発表してきたクバルの、日本で最初の大規模な個展となるものです。会場では、クバルが各国の都市を訪れて制作してきた作品に加え、本展覧会のために準備した新作映像なども紹介します。ネオンサインや自動車のヘッドライトなど、様々な光が情報の渦のように氾濫する現在の都市。クバルはその都市空間の特性を、光の投射という極めて簡潔な方法によって気づかせると共に、人々の身体に眠る視覚の根源的な次元を呼び覚まそうと試みます。その単純でありながら意味深長な表現は、自らの眼を通して観ることや、社会について考えることの大切さについて、私たちに改めて示唆することでしょう。
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
展覧会問合せ先
豊田市美術館 Tel.0565-34-6610
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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