タイトル等
竹久夢二 舞台芸術の世界展Ⅱ
上方歌舞伎からバレエ・リュスまで
会場
竹久夢二美術館
会期
2008-10-02~2008-12-23
休催日
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
開催時間
10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 800円 大・高生 700円 中・小生 400円 (弥生美術館と二館併せてご覧頂けます)
主催者
竹久夢二美術館
概要
竹久夢二の故郷である岡山県邑久郡本庄村は、古くから芸能の盛んな街道筋の宿場町でした。越後獅子や人形浄瑠璃、傀儡師が頻繁に往来するこの村で、一家を挙げて芸事の好きな環境の中、幼い夢二少年の芸能への関心が育まれました。
そして現在、我々の目にする夢二の作品のなかには、広く舞台芸術に取材した作品が数多く認められます。
そのテーマは、彼が幼少期に目にした人形浄瑠璃や歌舞伎といった日本古来の伝統芸能から、早稲田実業在学時代に夢二の才能をいち早く認めた恩師・島村抱月の主催する芸術座の西洋翻訳劇、あるいは秋田雨雀原作の児童劇の舞台美術担当と様々な活動に及んでいます。夢二はまた、新しい娯楽として登場したシネマや、世界中からセンセーショナルな注目を集めたロシアバレエ団〈バレエ・リュス〉の動向にも関心を示しました。
本展覧会では、芝居や演劇、オペラ、映画などに取材した夢二作品を通じ、夢二の生きた大正時代に人々に愛された舞台芸術の世界をご紹介します。
ホームページ
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp
展覧会問合せ先
竹久夢二美術館 03-5689-0462
会場住所
〒113-0032
東京都文京区弥生2-4-2
交通案内
■電車でお越しの方
・地下鉄千代田線「根津駅」1番出口より徒歩7分
・地下鉄南北線「東大前駅」1番出口より徒歩7分
・JR「上野駅」公園口より徒歩25分

■バスでお越しの方
・都営バス(学01)「上野駅前―東大構内」で、終点「東大構内」下車徒歩2分
・都営バス(学07)「御茶の水駅―東大構内」で、終点「東大構内」下車徒歩2分
・都営バス(上60)「上野公園―大塚駅(池袋駅東口)
東京都文京区弥生2-4-2
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