タイトル等
戦国大名浅井氏と北近江
―浅井三代から三姉妹へ―
会場
市立長浜城歴史博物館
会期
2008-10-25~2008-11-24
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般400円 小中学生100円
※20名様以上の団体は2割引
※湖北2市2郡在住の小・中学生は無料
主催者
長浜市長浜城歴史博物館・文化庁
概要
●北近江(湖北)統治の実態を追求
戦国大名浅井三代とは、亮政・久政・長政の三代を言います。約50年間にわたり、戦国時代の北近江を統治しました。現在の湖北地域の一体性は、この浅井氏統治が歴史的に大きな役割を果たしています。浅井氏が北近江に残した足跡について考えます。

●家臣たちの視点から浅井三代を見る
現在も北近江には、多くの浅井氏家臣の子孫の方々が在住されています。また、近世大名家には多くの浅井氏家臣が登用され、その子孫も全国に散らばっています。家臣の家に伝来した資料にもスポットを当て、彼らの視点から浅井氏と村落のあり方について考えます。

●残された古文書を系統立てて展示
浅井氏が今に残す遺品として最も多いのは、三代が出した書状です。実物が残るものは100点前後と考えられます。浅井三代の文書を、なるべく多く展示し、花押や書式などから系統立ててご覧いただきます。

●残された武器・武具類を一堂に会する
浅井氏は滅亡した家だけに、残された武器・武具類は非常に少ないのですが、全国に散らばるゆかりの刀剣・甲冑を集め、その戦時体制について考えます。

●浅井三姉妹が後の世に与えた影響を検証
浅井三代は、長政とお市の子である三姉妹(淀殿・常高院・崇源院)によって、その滅亡後も繁栄し続けました。秀吉・家康の生涯に大きな影響を与えた三姉妹の生き様を、画像と書状で綴ります。
ホームページ
http://www.city.nagahama.shiga.jp/section/rekihaku/
展覧会問合せ先
TEL 0749-63-4611
会場住所
〒526-0065
滋賀県長浜市公園町10-10
交通案内
JRびわこ線(北陸本線)長浜駅より徒歩5分
高速道路北陸自動車道長浜ICより車で15分
滋賀県長浜市公園町10-10
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