タイトル等
オン・ユア・ボディ
会場
東京都写真美術館
会期
2008-10-18~2008-12-07
休催日
毎週月曜日(但し、11月3日、11月24日の祝日は開館、翌4日(火)、25日(火)は休館)
開催時間
10:00-18:00(木、金は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般700(560)円/学生600(480)円/中高生・65歳以上500(400)円
※( )は20名以上団体および東京都写真美術館友の会会員
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料
主催者
財団法人東京都歴史文化財団東京都写真美術館/東京新聞
概要
『日本の新進作家展』とは、写真や映像で新しい可能性に挑戦するその創造性ある精神を支援し、将来性のある作家たちを取り上げていこうという当館の理念によって生まれた展覧会です。2002年よりシリーズ化され、今年で第7回目を迎えました。
今回開催する『オン・ユア・ボディ』は、〈身体〉がテーマです。〈身体とジェンダー〉という問題については、ここ数年で急速な変化を遂げています。特に、女性の意識変化は大きいでしょう。特徴的なこととしては、女性の社会進出と晩婚化、少子化というところに表れています。女性たちの意識がグローバル化し、欧米並みに精神の自立が成されているのにも関わらず、社会のシステムがそれに追いついていない現状から起こっているのです。
さらにインターネットが普及し、社会にヴァーチャル化されたネットワークが誕生したということ。瞬時に同じ情報がいきわたる現代社会のなかで、私たちの意識としてもヴァーチャルリアリティーが現実と同じくらいに重要になってきています。
そのようななか、〈身体〉というのは最後に残された自分自身がコントロールのきく場であり、現実との戦いの場。その実感として、女性の意識の変化のなかで身体への関心が高くなってきていると思うのです。例えば、女性がメイクをしたり、スポーツクラブに通ったり、ダイエットに励むといった見える部分だけでなく、もっと内面的な問題を表現するための身体への執着心に焦点をあてたいと思ったのです。
今回は、そんな社会の問題や、日本の女性たちが抱いているさまざまな感覚を色濃く投影している6人の作家をご紹介します。
ホームページ
http://www.syabi.com/index.shtml
展覧会問合せ先
Tel.03-3280-0099/Fax.03-3280-0033
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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