相田みつをはどのように生きたのか?
それを一言で表すと「雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を」ということになります。
「雨の日には、雨をそのまま全面的に受け入れて、雨の中を雨と共に生きる。
風の日には、風の中を、風といっしょに生きてゆく」
相田みつをは、そのことを「常に前向きで、積極的」に生きるという意味だと語っています。
自分の道を歩き通した67年の生涯を貫く言葉が、この「雨の日には・・・」です。
本展は、今まで知られなかった、相田みつをの”生き方”というものに焦点を当てる、初めての試みです。