タイトル等
博物館の水族館
会場
東京国立博物館
会期
2008-06-25~2008-08-31
休催日
月曜日(祝日、休日の場合は翌日)、6/24(火)は臨時休館。8/11(月)は開館。
開催時間
9:30~17:00、2008年4月から11月の特別展開催期間中の金曜日は20:00まで、2008年4月から11月の土・日・祝・休日は18:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般600(500)円、大学生400(300)円
※( )内は20名以上の団体料金。
※障害者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障害者手帳等をご提示ください。
概要
「博物館の水族館」では、コイ、ナマズ、タイ、ヒラメなどさまざまな魚や水生動物に出会うことができます。
会場でひときわ目を引く大きな魚、それは海のギャングとも呼ばれるシャチです。実はこれは、江戸城の屋根に用いられた銅製の鯱ほこで、高さが136cmもあります。反対に小さいものには浅蜊や蜆の形をした江戸時代の根付があります。古いものは、今から3000~4000年も前に土でつくられた貝や亀などです。縄文人たちは、こうした身近な生き物のかたちをした土製器を何のためにつくったのでしょう。
展示されている魚たちは、皿や鉢などの食器をはじめ文房具、装身具、刀の鐔など様々な用途の品々に、モチーフとして表されています。一方で江戸時代には本物と間違えてしまいそうな亀や蟹などの精巧な置物が盛んにつくられました。こうした置物は欧米で好まれ、その後明治時代にかけて盛んに輸出されました。
中国や朝鮮半島、タイやベトナムといった外国生まれの魚たちもいます。
展示はケースを水槽に見立て、まるで水族館にいるかのように楽しみながら一つ一つの作品を鑑賞できるよう工夫しましたので、ご家族連れでぜひご覧ください。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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