タイトル等
鏡花作 清方描く
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2008-07-10~2008-09-03
休催日
毎週月曜日但し、7月21日(日)は開館、7月22日(火)は休館
開催時間
御前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般200円(140円)/小・中学生100円(70円)
主催者
(財)鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館美術指定管理者)
概要
鏑木清方は、泉鏡花の愛読者でした。清方が一流の挿絵職人を目指していた頃、すでに鏡花は新進気鋭の作家として脚光を浴びていきました。何とかしてその著作に挿絵を描きたいと願い、明治三十四年(一九〇一)、ついに鏡花との対面を果てします。鏡花もまた清方の絵に以前から関心を抱いており、挿絵に対する考え方などで意気投合します。これが機縁となって、「鏡花作 清方描く」の交際は始まりました。
本展覧会では、鏡花著「一葉の墓」を呼んで感銘を受け、樋口一葉の墓を詣でた清方が、その時のスケッチをもとに描いた《一葉女史の墓》や、鏡花作品の初仕事(口絵装幀)となる《三枚續》、書下ろし原画を携えて鏡花が清方宅を訪問する様子を描いた《小説家と挿絵画家》などを通して、作家と画家の交わりについて紹介いたします。
ホームページ
http://kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
展覧会問合せ先
Tel.0467-23-6405
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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