タイトル等
特集陳列「六波羅蜜寺の仏像」
平安・鎌倉彫刻の宝庫
会場
東京国立博物館
会期
2008-07-10~2008-09-21
休催日
月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
原則として4月から12月までの特別展開催期間中の毎週金曜日(2008年は3月20日(木・祝)~4月6日(日)の連日、および2008年4月11日(金)~11月28日(金)までの特別展開催期間中の毎週金曜日)は20:00まで開館します。
原則として4月から9月まで(2008年は4月12日(土)~11月30日(日)まで)の土曜、日曜、祝日、振替休日は18:00まで開館します。
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般600(500)円、大学生400(300)円
※( )内は20名以上の団体料金。
※障害者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障害者手帳等をご提示ください。
概要
平安時代、街を歩いて念仏を弘めた空也上人(903~972)が天暦5年(951)に開いた西光寺は、貞元2年(977)天台別院となり六波羅蜜寺と改称しました。周囲は鳥辺野という葬送の地でしたが、平安時代後期には平清盛(1118~81)が付近に邸宅を構えました。今回の特集陳列では創建期に空也が造像した四天王像のうちの持国天立像、天台別院となった頃の薬師如来坐像、11世紀前半に仏師定朝が造ったと伝える優美な地蔵菩薩立像、鎌倉時代の仏師として名高い運慶の肖像、快慶の弟子長快作弘法大師坐像、そして平家の全盛期を支えた平清盛の肖像とされる僧形坐像などを展示します。六波羅蜜寺の仏像がまとまって東京に出品されるまたとない機会です。ぜひご覧ください。

重文 僧形坐像(伝平清盛像) 鎌倉時代・13世紀 京都・六波羅蜜寺蔵
重文 地蔵菩薩立像 平安時代・11世紀 京都・六波羅蜜寺蔵
重文 伝運慶坐像 鎌倉時代・13~14世紀 京都・六波羅蜜寺蔵
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
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https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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